箱なしのゲーム機・ゲームソフトは売れる?
TVの鑑定番組では、外箱や化粧箱、ケースなどが特別に評価される場面があります。
そのため、「ゲームは箱なし状態では買い取ってもらえないのでは?」と不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ご安心ください。ゲームの買取において、箱は単に付属品の一つでしかなく、基本的に買い取ってもらえます。
なぜなら、ゲームの価値はプレイして遊べることにあるからです。
ただし、箱も含めて付属品がすべてそろった「完品」と比べると減額されることは知っておきましょう。
買取店によって箱なしの扱い方に多少違いがありますので、ここではゲーム王国を例にそれぞれ詳しく解説します。
箱なしゲーム機本体

箱なしのゲーム機本体は、減額はされるものの、買取してくれる店舗がほとんどです。
もちろんゲーム王国でも箱なしのゲーム機本体の買取を行っています。
また、箱が凹んでいたりテープで補修されたり、緩衝材が欠けている状態であっても問題ありません。
さらにはゲーム機自体が壊れていても買取を行っています。
品物の状態・発売日・需要・キャンペーンの実施状況によっても買取価格は変わってきますので、まずは一度、査定に出してみることをおすすめします。
箱なしのゲームソフト

ゲームソフトも本体と同様に、箱なしでも買取してくれる店舗がほとんどです。
ただし買取条件としては箱の有無より動作するかどうかが重視されます。せっかく買ったのに遊べないとなるとすぐに返品されてしまうからですね。
特にディスク型のゲームソフトは読み取り面がむき出しになるので、箱(ケース)がない状態で保管されていると傷や汚れで読み取れなくなる可能性が高くなります。
こうした理由から、箱なしのゲームソフトは買取不可にしている店舗もあります。
しかし、ゲーム王国では動作状態にかかわらず、箱なしであっても買取可能です。
ゲームの動作よりもケースの有無・ケースに傷みがないか・ディスクにキズがないか・カセットの場合はシールはがれや名前などの落書きがないかを主に確認しています。
ゲーム機本体同様に、「どうせ買ってもらえないだろう」と判断してしまわずに、是非一度査定をご依頼ください。
箱がないとどのくらい減額される?
箱なしのゲーム機本体・ゲームソフトであっても買取が可能であるということはご理解いただけたかと思います。
次に気になるのは実際にいくら減額されるのかではないでしょうか。
品物の状態によるため、実際の買取価格については査定で確認いただきく必要があります。
しかし、一般的な傾向についてはお伝えできるので解説していきますね。
最新ゲームは箱なしでも大きく減額にならないことが多い

ゲームの買取価格は、ズバリ需要次第と言っても過言ではありません。
最新ゲームだと箱がなくてもプレイ自体には支障がないため、減額は比較的少なめに抑えられることが多いのです。
さらにゲームソフトは発売日から近いほど高額に買い取ってもらえます。
短時間でクリアしてすぐに売る方が多いのはこのためです。
レトロゲームは箱自体に価値があり大きく減額になる場合がある

レトロゲームとは、一般的に古いゲーム、特に1980年代から1990年代にかけて流行したゲームソフトやゲーム機のことを言います。
プレイして楽しむだけでなく、懐かしさを味わったり、コレクションとして集めたりする人が多いのが特徴です。
こうした背景から、発売された当時とできるだけ近い状態で入手できることに価値が見いだされるため、箱があるほうが高く買い取ってもらえる場合があります。
押し入れに眠っているレトロゲームをお持ちであれば、思わぬ高額買取になることもあるので一度査定をご依頼ください。
減額される金額やルールは店舗によってかなり異なる
箱がないことによっていくら減額されるかは、店舗によって異なります。
買取店がサイトなどに表示している金額は、多くの場合「箱や付属品がそろった完品」の買取価格です。
そのため、箱なしの場合の買取価格は掲載されていないことが多くあります。
一律で一定額を減額する店舗もありますが、「ゲーム王国」では、ゲームソフトやゲーム機ごとの状態に応じて個別に買取金額を設定しています。
査定額の詳細については、ぜひLINE査定依頼でご確認ください。
まとめ:箱なしでもゲームの買取は可能!どのくらい減額されるかは査定で確認しよう
本記事では、箱なしでも買取が可能であること、減額に関する傾向を解説してきました。
ゲーム王国では箱なしであっても下記の通り買取をしています。
| 買取可否 | 減額有無 | 壊れている場合 | |
|---|---|---|---|
| 箱なしのゲーム機 | 可能 | あり | 買取可能 |
| 箱なしのゲームソフト | 可能 | あり | 買取可能 |
減額についてはゲーム機・ソフトごとに決めているため、一律ルールでは行っていませんので査定をご確認ください。