初代プレステ5は2020年に発売され、後継となる新型も発売されていますが、長く利用していると内部にホコリがたまり、熱がこもりやすくなってパフォーマンスの低下が起きたり故障の原因になることがあります。
また、PS5を買取に出そうとお考えの方も、きれいな状態にしておくほうが高価で買い取ってもらえるかもしれません。
あまり掃除をしたことがないという方のために、PS5の掃除の仕方について解説します。
機械の掃除は怖いと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、PS5はPS4と異なり分解作業が不要なので、比較的簡単に掃除することができます。
長くプレイし続けたり、高額で買取をしてもらえるよう手順に沿って掃除をしてみてください。
PS5を掃除する前の安全確認
PS5を掃除する時には、まず本体と自身の安全性を確保することが第一です。
ふとした油断が思いがけない事故に繋がる危険性があります。
必ず掃除の前には、下記の手順に従って安全確保を行いましょう。
- コントロールセンターの「電源」から「PS5の電源を切る」を選び、電源を落とす。
- 電源コードやケーブル類はすべて取り外しておく。
- 平らな場所にタオルなどのやわらかい布を敷き、本体を置いて熱が冷めるまで待つ。
- 故障を防ぐために、金属に触れて体内の静電気を取り除く。
PS5の掃除手順
① カバーを外す
まずは型番を確認しましょう。
型番によってカバーの取り外し方が変わります。
型番の確認の仕方は
- ホーム画面から「設定」>「システム」>「システムソフトウェア」を選択。
- 「本体情報」の選択
- シリアル番号は、「シリアル番号」横に記載されています。
型番は本体にも記載されているので、下記を参考にしてください。

CFI-1000 シリーズのカバーの外し方
CFI-1000 シリーズは上カバーと下カバーを取り外します。
上カバーを取り外す場合
- 「PS5を掃除する前の安全確認」をする。
- 本体の向きを変え、上カバーに記載されているPlayStation Family Markが上に、電源カバーが奥側になるように設置する。
- 上カバーの左下をつかんで、少し引き上げ、右方向にスライドさせる。

下カバーを取り外す場合
PS5の下カバーには、PlayStation Family Markがありません。
- 本体の向きを変え、PlayStation Family Markが下に、電源ボタンが手前になるようにする。
- カバーの左上をつかんで、少し引き上げながら右方向にスライドさせて取り外す。

CFI-2000 シリーズのカバーの外し方
- 本体を逆さにし、底面が上、前面が手前に来るように置いて、横置きフットを外す。
- カバーを少し持ち上げて本体から浮かせ、ツメを外してカバーを取り外す。


② 通気口の部分を掃除機で吸う
通気口は、ハンディクリーナーの細いノズルを使用して、溜まったホコリを吸い取ります。
この時に注意することは、必ず毛質の柔らかいノズルブラシを使用することです。
毛質が固いと、本体表面を傷つけてしまう可能性があります。
また、通気口をウェットティッシュで拭くことはやめましょう。
表面の劣化の原因や、水分、アルコール分が中に入り込むことで故障の原因になります。
③ 冷却ファンのホコリを拭く

冷却ファンの掃除は、クリーニングクロスで拭いたり、ブラシを使ってホコリを払うようにしましょう。
綿棒で細かい隙間のホコリも取ります。
ヒートシンクに溜まっているホコリも、ブラシでしっかりと払います。
ここで注意しなければいけないのは、「掃除機を使わない」ということと「冷却ファンを掃除するためには、分解が必要である」ということです。
ハンディクリーナーなどの掃除機を使用すると、静電気で基盤にダメージを与えたり、吸い込んだホコリがさらに奥に入ってしまう恐れがあります。
また、冷却ファンを掃除するときには、ネジを全て外して、一度、分解する必要があります。
分解した場合、メーカーの保証が効かなくなる可能性がありますので、少しでも不安があれば、通気口の掃除だけにとどめておきましょう。
④ カバーを掃除
取り外したカバーはクリーニングクロスで、ホコリを拭き落とします。
ツメのホコリは、エアダスターで吹き飛ばします。
⑤ カバーを閉める
CFI-1000 シリーズのカバーの取り付け方
- 上カバーを右から左へスライドさせる。
- カバーが固定されると、カチッという音がする。

- 下カバーを右から左にスライドさせて取り付ける
- カバーが固定されるとカチッという音がする

- 電源コードとケーブルを接続し、ベースを取り付けて電源を入れる
CFI-2000 シリーズのカバーの取り付け方
- カバーのツメを対応する本体の穴に合わせ、「カチッ」と音がするまで押し込む。
- 横置きフットを取り付け、電源コードとケーブルを接続して、電源を入れる

PS5を掃除する上での注意点
PS5の掃除をする上で、気を付けなければいけないことをまとめました。
- エアダスターの使用は避ける
- 水洗い、アルコール、溶剤は厳禁
- マイクロファイバーを使用する
- 分解掃除は自信がなければやめておく
の4点になります。
これらの注意事項は、思わず事故を防ぐ上でも大変重要です。
念頭において掃除にとりかかるようにしましょう。
エアダスターは使わないほうが良い
エアダスターをファンやヒートシンクの掃除に使用した場合、内部に埃が入り、故障の原因となります。エアダスターの使用は、コントローラーのボタン周りや通気口の掃除のみにとどめておきましょう。
水洗いやアルコール・溶剤は厳禁
PS5に防水加工はされていません。絶対に水に濡らさないようにしましょう。
アルコールも、本体を変色させたり、傷みの原因になるので使用しないように気をつけましょう。
特に溶剤は絶対に使用してはいけません。
健康被害はもちろんのこと、プラスチックや塗装の変色や破損、故障につながります。
マイクロファイバークロスがあると細かいホコリも取れやすい
ティッシュはパルプでできているため、細かい傷がつきやすく、ごみが入る可能性があります。
また、アルコールティッシュも表面が変質、変色するのでおすすめできません。
マイクロファイバークロスは、極細繊維のため、ホコリの吸着力が高く、洗剤無しでもきれいに拭き取れます。
また、素材を傷つけにくいので、デリケートな部品にも安心して使用できます。
分解掃除は自信がなければやめておこう【自己責任】
ファンの掃除は分解が必要ですが、これは非常に高いリスクを伴います。
ファンのカバーを固定しているネジの上には、シールが貼られています。
これは、ファンがワイヤーで他の部品と繋がっているため、それ以上は分解してはいけない、ということです。
ワイヤーがちぎれるなど、何らかの故障が見られる場合は、メーカーでの修理を断られることもあります。
そのリスクを念頭に置いたうえで、分解掃除を行いましょう。
PS5を掃除する必要性
PS5は精密機械のため、ホコリの積もりなど些細なことが思わぬ故障に繋がります。
特に冷却機能が低下した場合、熱暴走や異音といった現象が起きやすくなります。
そういった事態を避けるためにも、通気口は常にふさがないように気をつけましょう。

PS5はどのくらいの間隔で掃除するべき?
PS5の掃除は、最低でも年に1回は必要です。
特にホコリが溜まりやすい環境の場合は、半年に一度など、こまめに掃除をする習慣をつけましょう。
まとめ:PS5は定期的に掃除して安定動作を維持しよう
定期的にPS5を掃除することで、快適な動作性を維持することができ、寿命を延ばすことができます。
本体に熱がこもることを防ぎ、異音の解消もできます。
上記に挙げた掃除の基本を参考に、常にホコリの溜まらない、きれいな状態を維持できるようにしましょう。
買取に出すときにも、状態が良好であれば、買取価格のアップに繋がりますので、ぜひLINE仮査定をお試しください。